2012年5月10日木曜日

昼食会と表町まちあるき


 平成24510日、学生たちが表町を訪問し、今年度第一回目のまちあるきを行いました。あいにくの雨模様で文化センターでの昼食となりました。表町の女性の皆さんにつくっていただいたおいしい食事と油揚げを住民の方々と一緒に頂きました。どの班も初めは緊張した面持ちでしたが、次第に打ち解けて楽しい昼食会となりました。婦人会の皆さん、朝早くから準備していただきありがとうございました。
住民との昼食会
 その後のまちあるきでは班ごとに表町周辺を散策し、雁木で雨水をしのぎながら歴代の雁木について近所の皆さんにお話を伺いました。雁木を初めてみる学生も多く、雪国の暮らしや昔の生活について活発に質問をしていました。今後は学生と住民の方々の合同のチームで、具体的な雁木デザインの提案を進めていきます。
表町でまちあるき
  また、夕方から踊りの雁木に照明を取り付ける作業を行いました。雁木の両脇に一つずつ取り付けていただいた照明は、日が暮れてから照らす方向の確認を行い、無事に作業を終えました。あとは、屋根裏にダブルホームのメンバーがつくる藤の花の取り付けを待つばかりです。
「おどりの雁木」の照明