2015年7月23日木曜日

栃尾表町雁木活動 中間プレゼンテーション

平成27年7月16日(木)、長岡市栃尾産業交流センターにて雁木づくりの中間プレゼンテーションが行われました。

今年度は新潟大学からの8班に加え、新潟工業高校と新潟大学ダブルホームから1班ずつ参加し、計10班による雁木の提案になりました。


会場の様子

今年度も多くの栃尾表町の住民の方々にお集まりいただき、さらには新潟大学建設学科のOBの桝潟さんと長谷川さんにもお越しいただきました。

学生からはこれまでに行った2回のまちあるきで、自分たちが感じた事や住民の方々からのお話をもとに、各班が雁木に込めた思いやデザインを発表しました。


学生による発表の様子
学生と住民による質疑応答の様子

発表後には質疑応答があり、住民の方々からはコンセプトやデザイン、構造などに関する様々な意見を頂きました。
最後に中間プレゼンテーションの中で出た疑問などから、全体の設計条件を整理し終了となりました。

各班の個性豊かな雁木が並ぶ

最終プレゼンテーションは9月の半ばを予定しています
今回の中間プレゼンテーションを生かし、コンセプト、デザイン、構造、全てにおいて磨き上げられた素晴らしい雁木に期待しましょう!!

素晴らしい雁木に期待!!




2015年6月15日月曜日

ヒアリングと実測調査

平成27年6月11日(木)、学生が表町を訪れ、住民へのヒアリングと計画敷地の実測調査を行いました。

表町への訪問が2回目になるこの日は、まず各班ごとに昼食をとり、その後ヒアリングの始まる午後3時まで敷地の実測や、施主の方へのヒアリングを行いました。


とちパルでアイスを食べる学生たち


実測にあたって話し合う学生たち


実測を行う機会があまりないため、どこを測ればよいかや測りにくい場所をどのように測るかなど、各班ごと話し合いながら測っていました。
また、母屋の内部も見させていただき、その中でイメージを膨らませスケッチする姿なども見ることができました。

実測調査の様子



 施主さんにヒアリングをする様子



午後3時からは文化センターに集合し、20分間ずつローテーションで机を回って表町の暮らしや歴史について、また、今までにつくられた雁木や設計に関してなどについて話し合いを行いました。


ヒアリングの様子

雁木を設計するアイディアになるようなお話を聞くために、表町での冬季の生活や雁木の使われ方、雁木に対する想いなど、住民の方々でなくてはわからない事を質問しようと、慣れない中で苦戦しながらヒアリング調査を行いました。


質問をする学生たち



次回7月16日(木)に中間プレゼンテーションを行います。

今回の訪問で住民の方々から多くのお話を聞くことができ、有意義な時間となりました。
調査やヒアリングから得たものを活かし、中間プレゼンテーションまで各班設計を行っていきます。




2015年5月14日木曜日

第一回まちあるき

平成27年5月14日(木)、17棟目の雁木を作成する学生が表町を訪れ、昼食会とまちあるきが行われました。


毎年恒例となっている、婦人会の方たちによる2つの味が楽しめる栃尾の油揚げと3色のおにぎりが並んでいる様子は圧巻でした。

婦人会の方々による油揚げとおにぎり


各班に表町の住民が1人ずつ付き、油揚げを食べながら、表町のこと、雁木のことについて話しながら、昼食を楽しんでいました。


昼食時に盛り上がる話


昼食後は、各班に分かれてまちあるきを行いました。
近年、天候が優れなかったまちあるきですが、今年は絶好のまちあるき日和でした。

初めての表町


今まで建てられた16棟の雁木や、工夫の凝らされた屋号看板だけでなく、商店街を歩いたり、城山や秋葉公園に登る班もありました。城山、秋葉公園からみる表町は、また違う印象を受けたのではないでしょうか。

今まで建てられた雁木の見学
 
工夫の凝らされた屋号看板を覗く

商店街のまちあるき

秋葉公園に登る


17棟目の建設場所は表町の入り口にあります。車庫として活用されているため、スパンの長い雁木になります。

2015年度の敷地


今日、住民から聞いた話や、まちあるきを通して感じたことを忘れずに、1年間取り組んでいきましょう。

次回は6月11日(木)に第2回まちあるき(実測調査)を行います。
今回のまちあるきで感じたことを各班で話し合いながら、次回の実測に向かっていきましょう。



2014年度、16棟目の「三支の雁木」の看板を施主さんに渡し、防腐剤塗りを行いました。
これで、2014年度の雁木の正式な受け渡しとなりました。
実施設計でのデザイン変更はありましたが、全員が力を出し切ってとてもいい雁木が、表町の雁木として仲間入りです。
「三支の雁木」のメンバーのみなさんお疲れ様でした。

棟梁による看板の設置
 
防腐剤塗り

三支の雁木 集合写真
 

2015年1月14日水曜日

三支の雁木施工案確認・打ち合わせ

 平成27113日(火)、栃尾表町にて今年度の雁木のお施主さんと施工案の確認を行いました。また、施工にご協力頂ける三信興行さんとも打ち合わせを行いました。今年度建設する雁木は「三支の雁木」です。


 「三支の雁木」の設計を行った新潟大学7班の学生と栃尾支所の酒井さん、そしてお施主さんで雁木施工案の検討を行いました。
お施主さんからは良い評価をいただき、雁木につける照明の場所や屋号についての確認やお施主さんのご要望である丸太材の使用についてのデザインの検討を行いました。


お施主さんとの検討の様子

 
 その後、7班の学生と棟梁、三信興行の方々、栃尾支所の酒井さんが集まり、雁木の細かいデザインや実際の施工方法について検討を行いました。



 打ち合わせの様子


打ち合わせでは、主に雁木のデザインの中で施工が難しい箇所について、棟梁と三信興行の方からご指摘をいただきました。今の雁木の丸太材を用いた装飾も再検討が必要で、デザイン的にこだわりのある箇所であったので、施工法やデザインの修正について内容の濃い議論となりました。また、材料の選択や部材の寸法についてもご意見をいただきました。
  
今後、施工が難しいとされた場所のデザインの再検討や見積もりを重ねて、3月中の竣工を予定しています。
今年は、積雪も多く工事の進行が難しい状況ではありますが、安全には十分配慮して雁木の工事を進めていきたいと考えております。完成にご期待下さい。

 
重ねて、年明け後、初のブログ更新となりましたが、本年も新潟大学西村研究室を宜しくお願い致します。